法人化によるFXの節税方法

   FXの税金でご案内したように、個人に対するFXの課税は税率20%の申告分離課税です。一方、法人にかかる税金は次のとおりです。

  • 法人の利益が800万円までは約30%
  • 法人の利益が800万円超は約40%

   もし、FXでの収益を合わせた課税対象が、上記を上回る税率の適用を受ける場合、法人にしたほうが節税できる場合がでてきます。また次のように、税率以外にも法人化するメリットがあります。

  • 会社にすると役員報酬を出すことができ、給与所得控除が適用されます。家族などを従業員にして給与を支払うと、所得を分散することもできます。
  • FXで損が出た場合は、7年繰り越すことができます。個人の雑所得のままだと、損が出ても翌年度以降に繰り越せませんし、くりっく365でも3年間です。法人だと利益が出た場合に7年間も相殺することができるわけです。

   なお、法人化に関する詳しい説明などは専門家のサイトをご参照ください。

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