天上圏と底値圏の形

   為替相場の天上圏や底値圏では、様々なチャートの形が現れます。その中でもパターン化されたものには、建玉のチャンスと言われるポイントがあります(関連語句:パターン分析)。以下の図ので示したところがそのポイントです。

天上圏と底値圏の形

   アの形が天上圏で出るとヘッド&ショルダーとか三尊と呼ばれ、は強い売りサインと言われます。底値圏で逆の形が現れると、逆ヘッド&ショルダーとか逆三尊と呼ばれ、は買いのポイントになります。

   イの形は天上圏ではダブルトップ、底値圏ではダブルボトムと呼ばれる形です。比較的よく現れ、中央の戻り安値または戻り高値を抜いた時点が建玉のポイントとなります。

   ウの形は天井圏や底値圏で、もちあいとなるケースです。放れたときは重要な建玉のポイントとなります。底値圏でこれが出ると、なべ底とかソ−サーボトムとか呼ばれます。

   こうしたパターン化された形状における仕掛けのポイントは、いずれもブレークアウトが起こった時点です。ただだましとなる場合もあります。あくまで建玉のタイミングは、総合的に判断することが必要です。

◎次のページ:対数チャート|前のページ:フォーメーション分析

Copyright(c) 2008-2017 All Rights Reserved.